2014年11月25日
『丹沢主稜』縦走したぞー♪ 其の弐
山小屋に入ると、今まで張ってた緊張が解けてきます。。。
ツラかった行程とか言えるようになります。
反省することも出たり。
でもまずは『星が見たい!』
…てのがあって外に出てみたけど…
あいにくのガスと風と寒さとで断念。
多分この時0℃に近いくらいまでなってたと思う。
3秒で指先がしびれますもん。
それでも相模原あたりの夜景と、カシオペア座付近の星はすっげーキレイでした♪
写真撮れなくて残念です。(サクっと撮れる技術もありまへん
ほんで、ですね。
この先は悪天候につき写真撮る機会なかったですorz
テキスト主体でいきますねwww
夕飯終えて、山小屋のおじ様の歴史を聴きました。
一緒に泊まってた若い男性(この方のちにワタシ達が来たルートで下山される)が、
多分『なんで山小屋にいるんですか?』的な質問したらしいんですよね。
そっからおじ様が歴史を語られ…それに食い入るように聞きいっちゃって…それも楽しかったです。
山小屋の生活が実際に聞けるなんて、滅多にないからねw
そんなんで20時には消灯。
ワタシ達も疲れてたので(寒かったし)すぐ布団に入ったんですが…
例のパーティーさんがしばらくうるさかった…orz
O氏と苦笑しながら眠りにつきました…
朝は5時くらいに起床しました。
たっぷり寝たのに布団から出たくないのは、暖かいから!外は暴風の音が聞こえるんだ。
朝方多分4時とかに寒くて目が覚めちゃったけど、なんか『もったいない』的な気分になって起きる気になれなかった。
ぼけぼけで食堂へ向かってしばらくしたら、
ちょうどご来光が見えて一人感動してたの。そしたら山小屋のおじ様が、
『あれー。意外とキレイに見えるねぇw』ってみんなに声かけてた。
前夜から雨っての知ってたから、まさか日の出が拝めるなんて…て。
雲海からゆっくり太陽が上がるのを見ました。
(あ、もちろんカメラはザックの中だったので撮ってません
←撮れって!?www
この日はゆとりのある行程だったので、
朝にコーヒーを飲む余裕もありました。
O氏がお湯を沸かしてくれたwww(ワタシもバーナー持ってったけどね

こういう素朴な感じがいいなwww

ほんで8時頃に出発しましたw
これが出発してすぐ登場する稜線ですwww きれいだなん♪
しかしながら外は強風、小雨ってな感じだったので、写真撮れなかった。
今度は防水仕様のカメラにしようと思います!
んで途中丹沢山で休憩して…
塔ノ岳で山小屋に入りました。この時の風が一番すごかった! 遮るものがないから、塔はいつも風強いんだよね。
雨が降ってたので屋根があるとこで休みたくて…塔で休憩にしました。30分くらいかな。
ドリップのコーヒーは美味しかったし、例の猫ちゃんも健在で癒されましたwww
この時ワタシたちのほかに、単独で来られてた男の子がいた。
人がいるってなんか安心する…www
しっとり降る雨の中…
塔から3時間かけて無事下山しました。
見晴茶屋あたりは晩秋の雰囲気と霧が相成って、雰囲気よかったです。
雨も小雨程度なら、それはそれで楽しかったよw
ほんで…
バスに乗り渋沢についてO氏おすすめのお店があるってことで…

打ち上げしました!!!!!
一日8時間くらい歩いた道のりですが、
すべて楽しかったです!
明日からの筋肉痛が不安ですが…代えがたいものを得られたと思います!
丹沢は本当奥が深いね。。。
あ、ちなみに『寒くなかった?』って意見をよく頂いたんですけど…
冬装備してきました。
グローブは風を通さないヤツ。
上半身はインナー+フリース+ヤッケ+レインジャケット。
下半身はインナー+4シーズンパンツ+レインパンツ。
頭はニット帽+レインスーツの帽子です。
その他の装備は…ゲイター(スパッツ)くらい。
他に持参でダウンジャケットと厚手の靴下2枚。あと着替え1組。
動いてる時は寒さを感じなかったけど、足を止めると急激に震えがきます。
水は2.5L持参。テルモス(サーモス)は必須。
他にも持参したけど、主なものはそんなかんじです。
ツラかった行程とか言えるようになります。
反省することも出たり。
でもまずは『星が見たい!』
…てのがあって外に出てみたけど…
あいにくのガスと風と寒さとで断念。
多分この時0℃に近いくらいまでなってたと思う。
3秒で指先がしびれますもん。
それでも相模原あたりの夜景と、カシオペア座付近の星はすっげーキレイでした♪
写真撮れなくて残念です。(サクっと撮れる技術もありまへん
ほんで、ですね。
この先は悪天候につき写真撮る機会なかったですorz
テキスト主体でいきますねwww
夕飯終えて、山小屋のおじ様の歴史を聴きました。
一緒に泊まってた若い男性(この方のちにワタシ達が来たルートで下山される)が、
多分『なんで山小屋にいるんですか?』的な質問したらしいんですよね。
そっからおじ様が歴史を語られ…それに食い入るように聞きいっちゃって…それも楽しかったです。
山小屋の生活が実際に聞けるなんて、滅多にないからねw
そんなんで20時には消灯。
ワタシ達も疲れてたので(寒かったし)すぐ布団に入ったんですが…
例のパーティーさんがしばらくうるさかった…orz
O氏と苦笑しながら眠りにつきました…
朝は5時くらいに起床しました。
たっぷり寝たのに布団から出たくないのは、暖かいから!外は暴風の音が聞こえるんだ。
朝方多分4時とかに寒くて目が覚めちゃったけど、なんか『もったいない』的な気分になって起きる気になれなかった。
ぼけぼけで食堂へ向かってしばらくしたら、
ちょうどご来光が見えて一人感動してたの。そしたら山小屋のおじ様が、
『あれー。意外とキレイに見えるねぇw』ってみんなに声かけてた。
前夜から雨っての知ってたから、まさか日の出が拝めるなんて…て。
雲海からゆっくり太陽が上がるのを見ました。
(あ、もちろんカメラはザックの中だったので撮ってません

この日はゆとりのある行程だったので、
朝にコーヒーを飲む余裕もありました。
O氏がお湯を沸かしてくれたwww(ワタシもバーナー持ってったけどね

こういう素朴な感じがいいなwww

ほんで8時頃に出発しましたw
これが出発してすぐ登場する稜線ですwww きれいだなん♪
しかしながら外は強風、小雨ってな感じだったので、写真撮れなかった。
今度は防水仕様のカメラにしようと思います!
んで途中丹沢山で休憩して…
塔ノ岳で山小屋に入りました。この時の風が一番すごかった! 遮るものがないから、塔はいつも風強いんだよね。
雨が降ってたので屋根があるとこで休みたくて…塔で休憩にしました。30分くらいかな。
ドリップのコーヒーは美味しかったし、例の猫ちゃんも健在で癒されましたwww
この時ワタシたちのほかに、単独で来られてた男の子がいた。
人がいるってなんか安心する…www
しっとり降る雨の中…
塔から3時間かけて無事下山しました。
見晴茶屋あたりは晩秋の雰囲気と霧が相成って、雰囲気よかったです。
雨も小雨程度なら、それはそれで楽しかったよw
ほんで…
バスに乗り渋沢についてO氏おすすめのお店があるってことで…
打ち上げしました!!!!!
一日8時間くらい歩いた道のりですが、
すべて楽しかったです!
明日からの筋肉痛が不安ですが…代えがたいものを得られたと思います!
丹沢は本当奥が深いね。。。
あ、ちなみに『寒くなかった?』って意見をよく頂いたんですけど…
冬装備してきました。
グローブは風を通さないヤツ。
上半身はインナー+フリース+ヤッケ+レインジャケット。
下半身はインナー+4シーズンパンツ+レインパンツ。
頭はニット帽+レインスーツの帽子です。
その他の装備は…ゲイター(スパッツ)くらい。
他に持参でダウンジャケットと厚手の靴下2枚。あと着替え1組。
動いてる時は寒さを感じなかったけど、足を止めると急激に震えがきます。
水は2.5L持参。テルモス(サーモス)は必須。
他にも持参したけど、主なものはそんなかんじです。
2014年11月25日
『丹沢主稜』縦走したぞー♪ 其の壱
11月24~25日にかけて、丹沢主稜の【檜洞丸~蛭ヶ岳~丹沢山~塔ノ岳】を縦走してきました。
(大きめの地図が別ウィンドウで開けます↑)
最初は大倉から登るのを計画してたんだけど、
事前のミーティングで帰りのバス便を考慮したら、下山に大倉使った方がいいという選択になりまして…
西丹沢から登ることに決めました。
なので、宿泊先が丹沢山の【みやま山荘】ではなく、【蛭ヶ岳山荘】に急きょ変更。
ちょいと残念ですが…(みやま山荘はとても評判が良いので期待しちゃったw)
でもコースタイムからして1日目に丹沢山はきついので、ね
同行者O氏と新松田で待ち合わせして西丹沢自然教室から出発しました。

先日行ったばかりのコースなので、檜洞までは難なく行けてます。


コースも頭の中新しいので、力量配分も十分です。
天気も快晴とはいかないまでも、写真撮る余裕もありました。
檜洞登頂して青ヶ岳山荘を越してからは急激に下ります。

(いやー、これ登らんでよかったわwww)
そんなこと話しながら…
今度は登り返しorz

こんなことを何度も何度も気が遠くなるほど繰り返すんですよね…
まず目指すは【臼ヶ岳】

展望はよろしいかと思います。
途中救助ヘリが低空でユーシン谷方向へ向かってました。
遭難か…事故か…
同じバスに乗ってた人は大丈夫だったんだろか…とか頭よぎりましたね( ▽|||)サー
ところどころ集中せなあかん場所を越えて…

無事に【臼ヶ岳】登頂しました♪

丹沢名物?の野生のシカさんにも会えました。
ワタシたち度々休憩挟みながら…
そして和気あいあい女子トーク話しながら…のんびりと、ゆっくりと進んで行ったので…

途中で夕焼けを拝んでしまったという…苦笑
西丹沢が9時半過ぎの出発だったし、ねwww(言い訳
なので【ミカゲ沢ノ頭】辺りから日没となり…
ヘッドランプ付けての登頂になるわけです。
道幅30cmほど。
クサリ場もあり…で少し緊張しましたけど、無事に夕飯時間頃に登頂できました(遅っ
既にお酒で盛り上がってたご年配のパーティーさん達から、
盛大な拍手をもらいました。
『まだ1組来てないって聞いてたけど、良かったねぇwww』って。
『あなたたちすごいわねぇwww』って、なんか妙な盛り上がりだったんですけど…
後にこのパーティーさんがウザい存在になるんですがね…(省略します
ま、日没別にコワイとかヤバいとか思いませんでした。
黒一色の世界になりましたけど、それを楽しむ余裕はありました。キャンプやっててよかった、と思った瞬間です。
とにかく慎重に足場の確保で集中しました。
蛭の直下西丹沢側は結構きれてて勾配きついので、注意が必要と思います。
(ワタシは下りで使いたくないかなwww
何はともあれ、無事に登頂できたので、
O氏と共にまずはビールで祝杯あげましたwww

『おつかれさまでした~~~♪www』

ほんでこちらが夕飯です…シンプルですけどね
O氏が『おかず(缶詰とか)持ってきた方がいいよ』って言ってたのが分かりましたけど…
温かいご飯とみそ汁があればそれでいいワタシです♪
この他にもセルフで佃煮が用意されてたので、2杯たいらげました♪
『意外と食べるんだねぇ!』とO氏びっくりしてましたけど、肉がなかったのが残念なトコロなんですよ、本音はwww
其の弐へ続く…
(大きめの地図が別ウィンドウで開けます↑)
最初は大倉から登るのを計画してたんだけど、
事前のミーティングで帰りのバス便を考慮したら、下山に大倉使った方がいいという選択になりまして…
西丹沢から登ることに決めました。
なので、宿泊先が丹沢山の【みやま山荘】ではなく、【蛭ヶ岳山荘】に急きょ変更。
ちょいと残念ですが…(みやま山荘はとても評判が良いので期待しちゃったw)
でもコースタイムからして1日目に丹沢山はきついので、ね

同行者O氏と新松田で待ち合わせして西丹沢自然教室から出発しました。

先日行ったばかりのコースなので、檜洞までは難なく行けてます。


コースも頭の中新しいので、力量配分も十分です。
天気も快晴とはいかないまでも、写真撮る余裕もありました。
檜洞登頂して青ヶ岳山荘を越してからは急激に下ります。

(いやー、これ登らんでよかったわwww)
そんなこと話しながら…
今度は登り返しorz

こんなことを何度も何度も気が遠くなるほど繰り返すんですよね…
まず目指すは【臼ヶ岳】

展望はよろしいかと思います。
途中救助ヘリが低空でユーシン谷方向へ向かってました。
遭難か…事故か…
同じバスに乗ってた人は大丈夫だったんだろか…とか頭よぎりましたね( ▽|||)サー
ところどころ集中せなあかん場所を越えて…

無事に【臼ヶ岳】登頂しました♪

丹沢名物?の野生のシカさんにも会えました。
ワタシたち度々休憩挟みながら…
そして和気あいあい女子トーク話しながら…のんびりと、ゆっくりと進んで行ったので…

途中で夕焼けを拝んでしまったという…苦笑
西丹沢が9時半過ぎの出発だったし、ねwww(言い訳
なので【ミカゲ沢ノ頭】辺りから日没となり…
ヘッドランプ付けての登頂になるわけです。
道幅30cmほど。
クサリ場もあり…で少し緊張しましたけど、無事に夕飯時間頃に登頂できました(遅っ
既にお酒で盛り上がってたご年配のパーティーさん達から、
盛大な拍手をもらいました。
『まだ1組来てないって聞いてたけど、良かったねぇwww』って。
『あなたたちすごいわねぇwww』って、なんか妙な盛り上がりだったんですけど…
後にこのパーティーさんがウザい存在になるんですがね…(省略します
ま、日没別にコワイとかヤバいとか思いませんでした。
黒一色の世界になりましたけど、それを楽しむ余裕はありました。キャンプやっててよかった、と思った瞬間です。
とにかく慎重に足場の確保で集中しました。
蛭の直下西丹沢側は結構きれてて勾配きついので、注意が必要と思います。
(ワタシは下りで使いたくないかなwww
何はともあれ、無事に登頂できたので、
O氏と共にまずはビールで祝杯あげましたwww

『おつかれさまでした~~~♪www』

ほんでこちらが夕飯です…シンプルですけどね

O氏が『おかず(缶詰とか)持ってきた方がいいよ』って言ってたのが分かりましたけど…
温かいご飯とみそ汁があればそれでいいワタシです♪
この他にもセルフで佃煮が用意されてたので、2杯たいらげました♪
『意外と食べるんだねぇ!』とO氏びっくりしてましたけど、肉がなかったのが残念なトコロなんですよ、本音はwww
其の弐へ続く…