2014年10月10日
奥穂高岳登ったぞー♪ 其の参
お山の朝は早いです(っA`)ネムー
しかしグッスリ眠れました。
(夜勤明けで出発してるから、まともに寝てなかったしw)
テラスからご来光を拝んで、
さっそく目の前に見える奥の山(山頂に人が写ってるトコロ)…涸沢岳にアタックです。

これもまた岩をよじ登る。
はしごや鎖は出てこないけど、日陰だったので寒いし風に煽られるし怖かった。
吊尾根に比べたら登りやすいかな(;´∀`)
登り途中で美佐子ちゃんがギブアップして
『ここで待ってるから、行ってきてぇ(震え声)』ってワタシに叫んだけど、
本気で彼女凍死しないか心配になった…それぐらい寒かったんだよ。
『風除けれるトコロで待っててねぇ』ってワタシの返事は、
果たして彼女に届いたんだろか…
美佐子ちゃんが待ってるから、さっさと登って下りてこよう…
師匠と二人で黙々登って下った。この時はかなりハイペースだったと思う。
んで美佐子ちゃんは…
岩の隙間にちっちゃく座ってたw よかった。凍ってなかったwww
3人で再び山小屋まで戻ってザックを引き取り、涸沢カールから下山しました。

一気に下るんだな。
転倒事故も多いザイテングラート。
最初ドキドキしたけど、段々吊尾根歩いた感覚が戻ってきて難なく無事下りれました。
んでこの時から左足のくるぶしに違和感覚え始めてました。
憧れだった涸沢カールに到着!

紅葉のピークは過ぎたみたいだけど、素敵な色合いだった(’∀’*)
テントもいっぱい♪ ここで宿泊してみたいなぁ♪ 山テント欲しくなっちゃうなぁ♪
この先から森林に入っていき、ガレ場から土の登山道に変化していくんだけど、
くるぶしが段々痛み出して、びっこひきながらしか歩けなくなった
多分靴擦れってか、靴に圧迫されて血行障害発症してるんだと思う(このあたりが職業的観測)
靴ひも緩めたり靴下変えてみたりしたけど…ダメで。
結局最後まで左足引きずりながら歩いたから、かなりのペースダウンになってしまったorz
時間に余裕があったので、師匠や美佐子ちゃんにペースを合わせてもらい、のんびりと行くことに。
この時は本当に悔しい思いをしました。ありがとう(ノДT)アゥゥ
横尾でお昼ご飯を食べ…
徳沢でアイスを食べ…

足を引きずりながらも、横尾から上高地まではコースタイムで帰ってこれました。

気圧の変化で手が浮腫んでるの、実はwww
この後車に戻り、松本市街で旅館を確保して、
ツーリングに来てた彼も合流して打ち上げしました♪

飲みすぎちゃったけど
過酷なルートでしたが思ってたよりも筋肉痛には襲われず、とっても充実感にあふれた山行でした。
【今回の山行ルート】

…ところでくるぶしですが、
案の定パンパンに腫れてしまい、以後しばらく靴が履けない状態になりました
しかしグッスリ眠れました。
(夜勤明けで出発してるから、まともに寝てなかったしw)
テラスからご来光を拝んで、
さっそく目の前に見える奥の山(山頂に人が写ってるトコロ)…涸沢岳にアタックです。

これもまた岩をよじ登る。
はしごや鎖は出てこないけど、日陰だったので寒いし風に煽られるし怖かった。
吊尾根に比べたら登りやすいかな(;´∀`)
登り途中で美佐子ちゃんがギブアップして
『ここで待ってるから、行ってきてぇ(震え声)』ってワタシに叫んだけど、
本気で彼女凍死しないか心配になった…それぐらい寒かったんだよ。
『風除けれるトコロで待っててねぇ』ってワタシの返事は、
果たして彼女に届いたんだろか…
美佐子ちゃんが待ってるから、さっさと登って下りてこよう…
師匠と二人で黙々登って下った。この時はかなりハイペースだったと思う。
んで美佐子ちゃんは…
岩の隙間にちっちゃく座ってたw よかった。凍ってなかったwww
3人で再び山小屋まで戻ってザックを引き取り、涸沢カールから下山しました。

一気に下るんだな。
転倒事故も多いザイテングラート。
最初ドキドキしたけど、段々吊尾根歩いた感覚が戻ってきて難なく無事下りれました。
んでこの時から左足のくるぶしに違和感覚え始めてました。
憧れだった涸沢カールに到着!

紅葉のピークは過ぎたみたいだけど、素敵な色合いだった(’∀’*)
テントもいっぱい♪ ここで宿泊してみたいなぁ♪ 山テント欲しくなっちゃうなぁ♪
この先から森林に入っていき、ガレ場から土の登山道に変化していくんだけど、
くるぶしが段々痛み出して、びっこひきながらしか歩けなくなった

多分靴擦れってか、靴に圧迫されて血行障害発症してるんだと思う(このあたりが職業的観測)
靴ひも緩めたり靴下変えてみたりしたけど…ダメで。
結局最後まで左足引きずりながら歩いたから、かなりのペースダウンになってしまったorz

時間に余裕があったので、師匠や美佐子ちゃんにペースを合わせてもらい、のんびりと行くことに。
この時は本当に悔しい思いをしました。ありがとう(ノДT)アゥゥ
横尾でお昼ご飯を食べ…
徳沢でアイスを食べ…

足を引きずりながらも、横尾から上高地まではコースタイムで帰ってこれました。

気圧の変化で手が浮腫んでるの、実はwww
この後車に戻り、松本市街で旅館を確保して、
ツーリングに来てた彼も合流して打ち上げしました♪

飲みすぎちゃったけど

過酷なルートでしたが思ってたよりも筋肉痛には襲われず、とっても充実感にあふれた山行でした。

…ところでくるぶしですが、
案の定パンパンに腫れてしまい、以後しばらく靴が履けない状態になりました

2014年10月10日
奥穂高岳登ったぞー♪ 其の弐
奥穂高岳山頂付近になると、
所々に今年初めて降った雪が残ってて、風も今までより冷たく感じた。
陽が当たらなくて踏み固められてる所は凍りかけもあった。
それにしても夢のような世界だ…
高所恐怖症っていうの忘れてしまうほど素晴らしい景色。

この景色を 肉眼で
見れることに感謝しました。 (こんな若輩者を連れてきてくれてありがとう、師匠
)
ここからは少し下ります。
雪で滑らないように…気をつけて…
ちなみに軽アイゼン持ってきたけど使わずいけました。
やっと眼下に穂高岳山荘が見えた時には、涙がでるほど安心しました。
…って感動もつかの間…
極めつけに絶壁にかかる二連のはしごを下りるのです(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル
分かりづらいけど、下の写真の右上の方にうっすらはしごが写ってます。

到着したよーーーーー♪♪

平らな場所って安心するね(;´∀`)
着いてみんなでハイタッチしました(´∀`)丿\(´∀`)丿イェーイ♪ この瞬間が一番嬉しかったwww
山小屋にインしたら美佐子ちゃんがしきりに『早くビールが飲みたい
』ってうるさいので(笑)
荷物おいてすぐ祝杯あげました。


夕日に照らされた山々と涸沢カールを眺めながらのビールは最高だった
ずっとこのまま居たい…
時間よ、とまれ…

心が浄化されます。
夕飯メニューはこちら↓

おいしゅうございました

雲間に沈みゆく夕陽に見惚れた。言葉がでないくらい美しかった。
ひとつひとつに感動しながら、
第一日目の夜は早々と就寝しました。
(奥穂高岳に登ったぞー♪ 其の参へ)
所々に今年初めて降った雪が残ってて、風も今までより冷たく感じた。
陽が当たらなくて踏み固められてる所は凍りかけもあった。
それにしても夢のような世界だ…
高所恐怖症っていうの忘れてしまうほど素晴らしい景色。

この景色を 肉眼で


ここからは少し下ります。
雪で滑らないように…気をつけて…
ちなみに軽アイゼン持ってきたけど使わずいけました。
やっと眼下に穂高岳山荘が見えた時には、涙がでるほど安心しました。
…って感動もつかの間…
極めつけに絶壁にかかる二連のはしごを下りるのです(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル
分かりづらいけど、下の写真の右上の方にうっすらはしごが写ってます。

到着したよーーーーー♪♪

平らな場所って安心するね(;´∀`)
着いてみんなでハイタッチしました(´∀`)丿\(´∀`)丿イェーイ♪ この瞬間が一番嬉しかったwww
山小屋にインしたら美佐子ちゃんがしきりに『早くビールが飲みたい

荷物おいてすぐ祝杯あげました。


夕日に照らされた山々と涸沢カールを眺めながらのビールは最高だった

ずっとこのまま居たい…
時間よ、とまれ…

心が浄化されます。
夕飯メニューはこちら↓

おいしゅうございました


雲間に沈みゆく夕陽に見惚れた。言葉がでないくらい美しかった。
ひとつひとつに感動しながら、
第一日目の夜は早々と就寝しました。
(奥穂高岳に登ったぞー♪ 其の参へ)
2014年10月10日
奥穂高岳登ったぞー♪ 其の壱
10月の7~8日に、山&チャリの【師匠】と職場の先輩【美佐子ちゃん】と3人で、
北アルプスの奥穂高岳に登ってきました(´ω`*)
心配されてた台風は…
ワタシの晴れパワーにより(?)見事過ぎ去り、
好天の中過酷なアクティビティを楽しむことができました。
準備段階から気持ちが落ち着かなくて、そわそわしてますwww
夜勤明けなのに興奮して、あんまり眠れなかったのはナイショ

久しぶりに重いザックを背負って、出発前の一枚です

7日の日付変わった0時過ぎに、師匠と美佐子ちゃんが車でお迎えに来てくれました♪
暗い中央道を走り…
夜明け前に沢渡到着。
ここに車を停めて、タクシーで上高地バスターミナルへ向かいます。
頭上の満天の星空に、ワタシも美佐子ちゃんも感動大はしゃぎ♪ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ♪
(その中で師匠は黙々と山服に着替えてた…
朝5時半前に上高地バスターミナルに到着。人も多かったです。

ここで登山届を提出して、河童橋から岳沢へ向かいます。
暗い景色が徐々に明るくなっていく…
岳沢湿原に着いた頃には大分明るくなって、薄もやで幻想的な風景に出会えました。

一歩一歩少しずつ標高を上がっていきます。
この空気感が素晴らしいです。


段々太陽が上がってきて、気温も少しずつ暖かく感じてきます。

木々の色づきも見事でしたが、も少し赤色が欲しいなと思いました。
岳沢ヒュッテ手前で…

こういうの、ホント励まされる…あと30歩ね…Σb( `・ω・´) ガンバルヨ!
岳沢ヒュッテに到着♪

ここで休憩…
テラスの床が凍ってて、あやうく滑るトコロだった

御嶽山の噴煙が見える…


…山を愛するたくさんの方々の、
ご冥福をお祈り申し上げます。安らかに…
15分ほど休憩したら、ここからは気を引き締めて参りましょう!
ヘルメット装着して…さぁ、重太郎新道に入ります!

ここからは急登です。
登り始めてすぐ、名物?の長----いハシゴが出てきました。
高所恐怖症のワタシは…見ただけですくんでしまいましたけど…登るしかないし…
登らないと始まらないし…ウダウダ…
なんて数分躊躇しましたが、師匠のアドバイスを受けて無事に登れた(((( ;゚д゚))))アワワワワ
そこからはドキドキしたことしか憶えてないけど、慎重に一歩ずつ足場を確認しながら…
紀美子平に到着!


上高地が見えるよ!絶景だよ!キタ - .∵・(゚∀゚)・∵. - ッ!!
すぐそこには前穂高岳があるけど…時間おしちゃったので断念。
先を急ぐこととしました。
ここからは恐怖の吊尾根…
幾度もハシゴや鎖に襲われたので、ここまでくると大分慣れてきましたが…
大きな岩を周るようにトラバースする箇所は、息を止めて歩くような緊張感だった。

周りの山が目線よりも低くなって
雲の上を歩いている気分になる。
まさにこれこそが… 空中散歩だぁ!
そして… 無事に…

奥穂高岳登頂です!( ;∀;) ジーン
師匠と美佐子ちゃんをぱちり

(奥穂高岳登ったぞー♪ 其の弐へ)