連泊ソロキャンプdeお山歩き

g0njuras

2017年03月09日 18:32

一週間ほど前にも、青根ACでキャンプしてきたばかりなのに…

またソロキャン行きたい病にかかってしまいました。






今週、夜勤明け→2連休があったので、キャンプに行こうと思ってた矢先。

友人O氏から、足慣らしの山歩きに誘われたので、
いっそのこと一緒にしてしまおう!と…

キャンプしながら山歩き を楽しんできました


3月7日。夜勤明け。

仕事を終えて一旦帰宅したワタシは、
用意していた荷物を車に積んで、そのまま青野原オートキャンプ場へ出かけました。

平日だし、しかも寒さが強まるとの予報だったので、
『もしや完ソロでは!?』と期待?してたのですが、
意外とテント張られてました…4・5張くらいあったかな。みなさんソロで来られてるようでした。


www もの好きもいるものやなぁ~   ってw(ワタシもじゃwww


---コホン。話は戻りまして。



場所は選び放題だったのですが、


なぜかいつものポジションへ。





今回ダウンシュラフは人に貸してるので、夏用のを2枚持ってきました。
着込んで寝る作戦です。


設営終えたら明るいうちにお風呂に入りに行きました。


10㎞ほど先にある【いやしの湯】へ…




はい、定休日でした~www(車の中で絶叫しましたよ。


仕方なしに、もう少し先にある【藤野やまなみ温泉】へ。


サササ…と上がってこようと思ったのに、
露天風呂でおばさんに話しかけられて、また別のおばさんが加わって、
なかなか上がるタイミングが難しく長湯してしまった

案の定、温泉出た頃には陽が落ちかけてしまいました。



薄暗いキャンプ場へ戻り、宵の宴(独りだけど)の準備に取り掛かります。

バトニングは済ませておいたので(今回は家にあった薪スト用の薪を持参しました)
火を熾して串焼きの準備を。



ビール飲みながらチキチキと串刺し職人。



火の準備はOK。



焼きながら食べる。これ最高。
相方はしいたけ嫌いなので、普段家では出さないからか、
ソロキャンプではしいたけが無性に食べたくなる図。



買い物中に、無性に食べたくなったので、
エビを買ってきてエビチリをこしらえた。旨かった



寒さも強まってきたので、ビールから焼酎お湯割りに変更しつつ、
キャンプ初日を満喫したのでありました。


【余談】
(残念ながら、串焼きで結構お腹いっぱいになってしまい、
エビチリ残してしまいました。なので、ラップかけてテントの前室に置いといて…
お腹空いたら夜中にでも食べようと思い、そのまま寝てしまったところ。
朝には見事に青野原AC名物の猫に盗まれてしまいました。油断した。)



3月8日。9:30 京王高尾山口駅集合。

明け方には氷点下まで下がりました。カップの水には氷が張ってました。

さすがに夏用シュラフでは、いくら2枚といえど寒かったです。
3時に目が覚めてしまい、しばらく寒さと格闘しましたが、心が折れ…
シュラフ貸してた人が青根でキャンプやっててこの日に撤収だったので、
帰りに寄ってワタシのテントに置いてってもらうよう連絡いれました。


7時半に起床して、身支度整え山装備して集合場所へ。



今回は、高尾山から小仏城山まで行き、相模湖へ下山するルートです。

O氏と、O氏の職場の人2名が加わり、合計4名での山歩きです。

O氏の職場の人が山靴を買って初めての歩きだったので、
慣らしを兼ねて。
初めましての2名でしたけど、とても気さくで楽しかったです♪

のんびり話も盛り上がり、時々休憩とりながら、
一丁平で昼食を。O氏が用意してくれてました。
ワタシのとO氏のバーナーでお湯を沸かしたりして、
食後のコーヒーも美味しかったし、富士山もキレイに見えました

小仏城山山頂到着。
天気が良い。話も尽きない。



ホントとても楽しかったです


相模湖駅からみんなは電車でそのまま帰路ですが、
ワタシは車を残してるので、高尾駅で一人下車。
乗り換えて京王高尾山口に戻り、車でキャンプ場へ戻ります。帰りに薪を買っていきましょう!

だいぶ予定よりも遅くなってしまったのですが、再度キャンプ場に『ただいま!』


汗がひいて身体が冷えてしまったので、即火を熾しました。
夜は近くのパン屋さんで買ったクロワッサンとシチューで済ませました。

さすがに山歩き後なのと前日寒くて断眠だったのもあり、早々テントに入って過ごしました。

ただ、アドレナリンが全開なのか、なかなか寝付けず…
お菓子食べたり晩酌したりでウダウダ過ごし、21時頃には就寝してたと思います。





返ってきたダウンシュラフのお蔭で、今回はよく眠れました。
時々猫が来てるのは知ってたけど、
食べられるようなものはなかったので、安心してスルーしときました。

連泊してるから、猫からしてみたら…

『エビチリの人、寝たみたいよ。何かないかしら…』的なの期待してたんでしょうね。



3月9日。最終日。



気持ちよい朝です。

昨夜からはワタシ含め2組のキャンパーだけでした。
他の方は帰られたので、更に静かな朝です。

向こう岸の新戸ACには、朝からちらほら入られてた方がいらっしゃいました。

ゆっくりと朝を過ごしながら、細々と撤収作業に入ります。



帰りたくない病勃発中www



そんなこんなで街?へ戻りまして、
泥やら花粉やらでやられたジムニーを洗車してきました。(ありがとう!ジムたん!

楽しい連休でした



また明日から現実に戻りますが。

連泊してリフレッシュできたようなので、頑張ろうと思います。

いつも思うけど。





キャンプや山から下りて感動することは。



すぐお湯がでること。当たり前だけど、感動するんです。



そして今日の楽しみは。



ふかふかのオフトンで眠れることと、
相方の顔が見れること。




【追記】

今初めて知ったんですが、シュラフ届けにきてもらうとき。
隣のキャンパーさんに盗難疑いをかけられたようです。
一言ワタシも声をかけておけばよかったのですが…

テン場離れて留守にするということは、正に盗難などのリスクは高いです。

それを重々承知で離れました。自己責任ですよね。
はたして隣の人もいかがなモノか、と疑うのも仕方ないです。


しかし今回、見ず知らずの隣の人が、
ワタシのサイトを見張ってくれてる故に、届けにきた怪しげなヤツwに声をかけてくれたようで…
(本当は怪しくないんですが)
そういう善良な方もおられるということに感謝しております。


実はその人、ワタシが帰宅(テン場に)するまで、
見張っててくれてるようでした。
本当に感謝しております。この場をかりて一言お礼をさせて頂きたいと思います。

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