スノーハイク@奥鬼怒

g0njuras

2016年02月02日 20:49



1月27日~29日。
一足遅れの冬休みを頂き、
栃木県の【鬼怒川温泉】&そのもっと先の【奥鬼怒温泉郷】へ、相方と旅行してきました。

今回のお目当ては、スノーシューでのトレッキングです


最初の計画では、27日~28日で旅行に出かけ、
最終日はまったり自宅で過ごそうかと思ったのですが。。。

お宿の都合で1日ズレました。

まぁせっかくなので贅沢ですが鬼怒川に前泊して、2日目の28日に手白澤へ行くことにしました。



秘湯として有名な【手白澤】 公式サイトはこちらです。



車で行けるのは【女夫渕温泉】まで。そこからは徒歩でないと行けません。

無雪期なら2時間半から3時間くらいで着くようですけど、
雪道を慣れないスノーシューで、尚且つ休みながら撮影しながらのんびり行ったので、
4時間半かかりました(笑

林道もあるのでそれを利用しても良いけど、
ワタシ達はあえて雪まみれの遊歩道をセレクトしました。



駐車場に車を停めたら、ここから歩きます。



しょっぱな階段なので、しばらくスノーシューつけずに歩いていきます。ルンルンです
ちなみに手白澤までは標高差300~400くらいでしょうか。。。初心者には丁度良いです。


しばらく木々の中を歩くと…大きな橋が出てきます。
階段下りてる途中で、ワタクシ見事に滑りましたwww 滑り台のごとく…見事に…相方に大笑いされました。




橋を渡って休憩がてら、ここでスノーシューを装備します。
…沈みませんwww



所々に動物の可愛い足跡がありました。和みます。


さてここからは渓流沿いになります。
初夏や秋も、きっと素敵な道でしょうな♪ 四季を通して見てみたい道でした。
アップダウンないので、この道はオススメしたいです!

しかし今回は雪道なので、迷わないよう地図を見ながら進んで行きます。
距離感とか時間の感覚が麻痺してくるwww



これが遊歩道の地図です。





鹿とかウサギとかお会いしたかったけど、残念ながら顔見せてくれませんでした
とにかく天気が良かったので景色は素晴らしかったです。


途中で大きな滝が出てきました 見事に凍ってるの



凍った裏側では微かに水の流れる音がしてたようです(相方談



写真右側が遊歩道です。ずっとこんなカンジwww


まだまだ先があるので【八丁の湯】で休憩させて頂きました。ここでお昼ご飯です。



歩いてると平気だけど、止まっていたり風が吹いたりすると寒いです
(八丁の湯さん、親切に休ませて頂き有難うございました)

さて、エネルギーチャージしたワタシ達は、これから先を急ぎますよぉ♪



少し歩くと【加仁湯】が出てきて、ここから【ブナ平】を抜けるのを楽しみにしてたんですが、
全くトレースもなく雪も深かったので諦めました。ここからは林道を進みます。





この辺りで結構な疲労感。。。



まだか、まだかと思う頃…



到着しましたぁ!


素敵なお宿です



玄関にはわんこの『岳』がおりました(可愛いなぁw)


そして。。。


温泉もすんごく良かったですっm(;∇;)m 素敵すぎるっ!



源泉かけ流し。
湯の花た~くさん!で雪見!!!
洗い場はシャワーや水栓がなく、贅沢に湯が注がれてます!
露天風呂はぬるめだったので、ゆっくり浸かれます♪
ここから見上げた星空はキレイでした

もぉ最高でした!



そして食事は…



薪ストーブとピアノの音色に癒されながらの…



コース料理www

山でこんな豪華なご飯食べれるなんて…(感動)

お魚はイワナ。お肉は黒毛和牛でした。




とても広いお部屋ですし、TVもなく、ワタシ達の他には1組のみでとても静かです。
晩酌したあとに読書で過ごす。そんな静かな時間が非日常的で、日頃の疲れも癒されました。
これぞ秘湯だと思いましたね。

リピーターになるのも分かります。




そして翌日は雪の予報。



チェックアウトを済ませて、林道で下山することにしました。
遊歩道よりも少し距離は延びるけど、安全に帰りましょう♪

3時間弱で駐車場に戻りました。


女夫渕温泉あたりは雪が積もってきてましたけど、
鬼怒川に下りる頃には雪からみぞれ、雨へと変わっていきました。

途中お腹がすいたので、
ネットで見つけた【またぎの里】
というお店で、

相方は熊肉を使った熊どん。

ワタシはシカ肉を使った鹿どんを食べました。



・・・ワイルドですwww





2泊3日の(奥)鬼怒川旅行でしたけど、とにかく最高の旅でした

初めてのスノーシューでのトレッキング。

思ってたより疲れましたが、温泉効果か?疲れを残すことなく楽しめました。



温泉好きな主任さんにもぜひ薦めてみたいと思います。

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